お葬式シーンは何故高い?
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「お葬式シーンのロケ地は何故高いか?」って皆さん思っていませんか?

一言に「お葬式シーン」と言っても色々なシチュエーションがありますね。
中でも一番お金の掛かるシーンと言えば、通夜や告別式シーンだと思います。
比較的大きなお葬式の祭壇飾り例の写真です
イメージ写真 列席者100名超のお葬式シーン飾り例です

通夜や告別式の場所と言えば、お寺さんや民間の葬儀ホールがすぐに思い浮かびます。

もし、貴方が飛び込みで貸してくれるように頼む場合、事前に宗派を調べておくことをお勧めします。
主に十三の宗派がありますが、禅宗系のお寺さんは特に格式を重んじておられるので、かなりハードルが高いと思います。
仮に貸して頂けるとなっても、制約が厳しいので予め詳しく聞いておき、撮影当日は全スタッフに周知徹底して下さい。
格式の高いお寺さんの山門の写真です
イメージ写真 格式の高いお寺さんの山門写真です

次に民間の葬儀ホールを借りる場合の注意点です。
ホールの利用時間(1日)は大体15:00頃~翌日の14:00頃までになっています。
これは、お通夜が概ね18:00(又は19:00)から1時間、その後21:00まで通夜振る舞いして閉館。
翌日は火葬の予約時間から逆算して葬儀告別式をして出棺して終了と言うスケジュールの為です。
ところが、撮影スケジュールは1日で完遂したいので、朝から晩までで撮り切りたいですよね?
そうすると、朝からの準備・撮影は前日の15:00からの料金、そして午後の撮影は翌日の14:00までの料金、
合わせて2日分の料金が発生することになるのです。これは、お寺さんが運営されている葬儀式場も同じですから注意して下さい。
民間の葬儀式場内の写真です
イメージ写真 民間の葬儀ホール式場写真です

さて、問題は更に続きます。一般的に葬儀ホールには祭壇などの飾りが置いてないことが多いのです。
撮影の定番は白木祭壇ですが、近年は亡くなられた方が好きだった花で飾る花祭壇が増えていて、白木祭壇のニーズは減っているようです。
白木祭壇の多くは幅が1.8m(袖段を付けても2.4m)、両サイドに供花が並んで成立します。
供花は故人に所縁のある方々がお供えするものですが、ホールの幅に合った数が必要になります。
価格は1基15000~20000円。基本的に両サイドに対で飾られるので見逃せない出費になってしまうのです。
勿論、白木祭壇もレンタルしてこないといけませんが、局の美術さんならお持ちかもしれません。
一般的には白木祭壇単体で10万円前後(運搬・組み立て別)とお考え下さい。
どうですか?白木祭壇に供花10基(片側5基)のかなり淋しい飾りでも25万円位は掛かってしまうのがお分かりですね。
オーソドックスな白木祭壇飾りの写真です
イメージ写真 白木祭壇と供花10基の組み合わせ

花祭壇の場合も、段数や幅によってかなり料金が異なりますが、幅2.7m3段の花祭壇を依頼すると実勢価格は約20万円からになります。
花祭壇飾り例です 花祭壇飾り例です
イメージ写真 花祭壇飾り例 色々な祭壇例はコチラ

ここでちょっと整理すると、「葬儀ホールの広さが祭壇の料金も決める」が重要なポイントなのです。
想定参列者が20名と100名では部屋の大きさがかなり違います。20名程度の小規模葬儀であれば最低20畳ほどで足りるので祭壇幅も狭くて良いのですが、
100名規模になると、部屋も大きくなるので祭壇幅も広がり、上記の試算ではまるで足りなくなってしまいます。

(ちょっと休憩)
この頃のドラマでもお葬式シーンが減ってきたと感じるのは、話の中で重要なシーンであれば予算を割くと思いますが、費用対効果を考えると
しようがないのかもしれませんね。
代わりに、お葬式を想像させるような、火葬場から骨壺を抱えて出てくるシーンや家の玄関先に御霊灯を出してお仕舞にするパターンが増えた
気がします。

自宅葬の玄関前の飾り例の写真です
イメージ写真 自宅葬の玄関飾り(高張り)

(閑話休題)
それでも上から「葬式シーンが撮れる場所を探して来い!」と厳命された場合・・・
本堂を貸してもらえるお寺さんを探してみることをお勧めします。
何故なら、本堂にはご本尊が祀られており、その前には祭壇と経机が飾られているので、そのままお借りできれば白木祭壇や花祭壇と言った
飾りが不要になるからです。
その祭壇の横に供花を発注すれば葬儀シーンが撮れますよね?
大きな本堂の場合は横幅があり過ぎるので、供花を配置した後で両サイドに白黒幕を立てれば完璧です!

もし、快くお貸し頂いた場合には、相応のお布施は必ずお願いします。
お寺さんによっては、ご住職と同じ位に檀家さんが権限を持っておられるところもあります。打合せ時に必ずチェックしておきましょう。

お寺の本堂でのお葬式シーン飾り例の写真です
イメージ写真 本堂での葬式シーン飾り例

お寺さんも葬儀ホールも、出入りの葬儀社が存在します。
美術発注で揃えられないような物がある場合には、失礼にならないように取引先にお願いすることも大事です。

さらに、どちらの場合も、撮影撤収時には完全な現状復帰と清掃が義務です。
一般の葬儀の場合、式場内の清掃は葬儀社が、お清めの席の掃除は配膳会社が行っています。

いかがですか?他のロケ地やスタジオと違って、お葬式シーンって制作さん達のスキルが試される場ですよね?
それでも、どうしても撮らなければならない場合には、一度クイックロケーションサービスにご相談してみて下さい。

都内ではめっきりと見なくなった宮型霊柩車の写真です
イメージ写真 都内ではめっきりと見なくなった宮型霊柩車
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